ここでは、唐木仏壇の代表的なサクラ、黒檀、紫檀について解説します。
サクラ仏壇
普及品の唐木仏壇の主流はサクラです。堅さが均一で材質が密でやや重く強靱です。元々は淡褐色ですから塗装で赤みがかかった濃い褐色に着色します。紫檀に近い色目に仕上がりますので、一見すると紫檀のお仏壇と見分けがつきません。
黒檀仏壇
中高級唐木仏壇の代表が黒檀仏壇です。黒檀は柿の一種で成長が大変遅く、堅く重いのが特徴です。とても高価な材料です。原産地はインドネシア。黒檀の中でもお仏壇には縞黒檀を使用します。黒檀を使用した場合、黒もしくは黒褐色のお仏壇になります。
紫檀仏壇
紫檀はマメ科に属します。やはり成長が遅く、堅く重い高価な材料です。原産地は、ラオス、タイ、ベトナム。紫檀を使用すると、黒に近い赤茶色のお仏壇になります。本紫檀とパーロッサ紫檀があります。