| PAG0031|∧TOP|>FILEINDEX|>>HOME 2000.12.01 Palmの世界 その4 これまでのあらすじ: 昼食を済ませた Visor子は、オフィスから少し離れたところにある給湯室にいた。カップに熱湯を注いで紅茶のティーバッグを浮かべる。 「やあ」 Visor子は、半分無視するようにして、カップを手に給湯室を出ようとした。その腕をモノクリ夫(ワル)
がつかむ。 「ははは、それこそ根も葉もないウワサってやつだよ。ボクにはそんな後ろ暗いところは無いよ」と嘯く(うそぶく)。 「じゃぁ、今夜7時、居酒屋『掌極道』で待ってるから」そう云い残して、そこを出て行くモノクリ夫(ワル)。 そのとき、廊下の隅で「これは使えるわ」とコブシを握り、二人の会話を聞いていた者
がいた。 (つづく) 予告: 待て、次回っ! |
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| PAG0033|∧TOP|>FILEINDEX|>>HOME 2000.12.06 ある日の昼下がり・・キッカイなメールが届いた
Upup「なんだこりゃ?
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| PAG0035|∧TOP|>FILEINDEX|>>HOME 2000.12.08 「超初心者ゴンザレス」第一話 超初心者ゴンザレス
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| PAG0036|∧TOP|>FILEINDEX|>>HOME 2000.12.10 あーご無沙汰っす。ドテチンっす。PAG-Jをクイモノにして一儲けするつもりが,すっかりワシのほうがクイモンにされてしまいました。風邪をひかされるわ,気が付いたらVisorを買わされるわ,しかもキーボードまで買わされるわで大変です。。(+_+)\バキッ! ビジネス・プランは全て冗談っす!本気にしちゃいやん!(+_+)\バキッ! |
| PAG0037|∧TOP|>FILEINDEX|>>HOME 2000.12.11 「超初心者ゴンザレス」第二話 「超初心者ゴンザレス」
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| PAG0038|∧TOP|>FILEINDEX|>>HOME 2000.12.12 (お願い・この話は実話に創作を加えたものですが、一応、フィクションとしてお読みください。なお、はっきり言って内輪ウケの域を出ておりませんが、その点は、笑って許してちゃぶ台(ふ、古ぅ〜)) |
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「超初心者ゴンザレス」 インターミッション さて、求めるPDAが「パーム」と言う名前だと判明した権三氏。 しかし、彼はある事で悩んでいた・・・。 「ぐむー、3カメとはなんじゃらほい」 「3カメというのは、大都市近郊にある家電製品の量販店の事だよ。結構良いものが安く売ってる事も多いね。」 珈琲の発言にも権三はあまり良い顔をしない。 「うーむ、わしのようなエグゼクティブがそんな所に行っても良くわからんの〜。そうだ、奴に聞いて見るか。もしかしたら只で「パーム」をくれるかもしれん。」 権三は徐に肩掛け式の携帯電話に手を伸ばした。 とあるところにダイヤルする。 間延びした声が聞こえてきた。 「誰や〜、こんな時間に〜。せっかく膝枕秘書にイイコトしてもろとったに。何処のあほや?」 「良い口利くのう。われ、いつからそんなにえらくなりおった?」 「こ、これはゴンザレス様!?」 電話の向こうの間延びした声が一気に緊張する。 「おまえ、よもやこの前のPL法絡みで訴訟沙汰になりそうだったところを処理した案件忘れておるまいな?」 「そ、それはもちろんでございます。ゴンザレス様。して本日の用向きは?」 「うむ、他でもない。汝の力を借りたい。」 「はっ、何事でございましょう?」 相手の質問に一呼吸置きつつ、権三は答えた。 「お前の所で「パーム」は扱っておるか?」 「は?」 「だから、「パーム」は扱っておるかと聞いておるのだ。天下の松下だ。よもや扱ってないとは言わせんぞ。確か貴様の会社は、エポックとか言うOSに手を出して北欧のエリクソンとも近づいていると言うもっぱらの噂だったな。」 「い、いや・・・その件はちょっと・・・」 電話の相手は声を潜めた。どうやらあまり触れられたくない事項のようだ。 「まあ、いい。用向きは他でもない。「パーム」を扱ってたら一台こっちに回せ。無償で長期使用のレポートを書いてやる。その代わり本体・諸経費は全てそっちもちだ。」 「え?」 「まさか嫌とは言うまいな〜?あ〜??」 権三の声が一段低くなる。 「はっ、わかりました。早速直ちに!!」 電話の主は慌てて電話を切った。 「これで良し。あとは果報は寝て待てと言うところだな。」 権三は電話の結果に満足しつつ、受話器を置いた。 「・・・松下・・・あそこってパームでなくて、ナショナルパームでなかったかね?」 珈琲の不安は翌日現実のものとなる。 翌日・・・ 「はい、天下の松下伝奇産業です。」 「・・・好之助平につなげ。」 受付のOLの明るい声に対し、電話の主はドスの効いた声であった。 「ゴンザレスといえばわかる。」 「は、はいっ!・・・こちら交換台です。只今社長に繋げと鬼の様な声の方が・・・」 こちらは社長室。好之助平が膝枕秘書にイイコトをしてもらっているところである。 「はう〜。この耳掃除がサマランチ・・・じゃなくてたまらんの〜。」 「御前!」 「な、なんや。イイコトしとる間は誰も入るな言うとるやろ。お前300年無給。」 突然入ってきた側近に、人生でもっとも楽しい瞬間を邪魔された好之助平は言い放った。 「いや、緊急です。ゴンザレス様から外線が入っておるとのことです。」 側近の口ぶりにただならぬ状況を察知した好之助平は、すぐに電話に出た。 「いや〜どうも先生にはいつもお世話になっております。松下ですが〜・・・」 「貴様、あれのどこが「パーム」だ?あん?」 権三の静かな怒りが伝わってくるようであった。 「へ?先生のご要望通り我がナショナルが世界に誇るパームをお送り致しましたが・・・。」 「ほう?わしには送られてきたものが「パソコン」「電動マッサージ椅子」「カメラ」にしか見えんが?どうやらわしの認識が間違っていると言いたい様じゃのう??」 権三の声のトーンが一段下がった。 ただならぬ状況に、好之助平も食い下がる。 「いや、ですから、先生のおっしゃった通りわが社のナショナルパームを・・・」 「ぶっつぶす!覚悟しておけ!!」 プツン、ツーツーツー。 「・・・一体、何を怒とんのや。相変わらず短気なお方やのう」 権三が何故怒るのかもわからず、好之助平は首をひねった。 「さあ、私もさっぱり・・・」 側近も首をひねるばかりであった。 ・・・後に、権三の仕掛けた罠にはまり、松下伝奇産業は権三に多額の賠償金を支払う事になる・・・が、それはまた別の話である(+_+)\バキッ (インターミッション終了) |